ホーム

シャーマン・トレーニングとパラレル・ワールド

sw 04 saurian

シャーマン・トレーニングで、あなたは肉体を離れるでしょう。空中で漂っている自分を見つけ、同時に自分自身そのものが変容しているのを経験するでしょう。生き生きした気付きの、限界のほとんどない可能性を実現しています。


極端なまでに「一定の形を持っていない」と感じ、にもかかわらず、特定の物質の形の中にいるよりも、ずっと安定していると感じるでしょう。あなたは「物質以上」であるという事実に、少しずつ慣れていくでしょう。

肉体を離れた後、あたりを自由に動きまわれることが、だんだんわかってきます。成層圏まで舞い上がり、もしかしたら地上の次元をも超えて行けるかもしれません。行けば行くほど、自分がスピリットだということが分かってきます。地球から離れると、どんなバランスの姿かたちも簡単に選べます。例えば、巨大で半透明な意識の球体になり、空間で気ままに浮かんでいることもできます。そして浮かんでいるその瞬間、同時に自分の上下にあるもの全てに気付きます。もう、「肉体上の形」に縛られることはありません。身体を離れた瞬間に、ホモサピエンス(人類)であることをやめて、エネルギーの存在になる方法を自分に教えるのです。

宇宙全てはあなたの思いのままです。どこにでも自由に行き、どんなものでも見つけることができます。身体の外ではあなたの知覚はますます冴えて拡張し、人間の身体の中にいるときには、そんなことが可能とは想像すらしないようなやり方で、知覚します。シャーマン・ワークの最中に何時間も空間で“ぶらぶらする”のが、私は個人的に好きでした。想像することさえできれば、どんな距離でも一瞬にして進むことができました。それでも私が選択すれば、より人間の範疇にあるスピードで、星や銀河の間を行くこともできました。

自由に動き自由に知覚できると、宇宙のあらゆるところに生命があることを、自分で経験できるようになるでしょう。一目見ただけでは、はっきりと分からないことが多いのですが、気付きをもって見ると、それはあなたと交流しようと、あなたの目に飛びこんでくるでしょう。生き物のなかでも最も奇妙な生き物が住む、時間次元の世界が、見たところ無限にあります。これらの世界は、ひとつの同じ意識の中に共存しています。実際にはこれらの世界がこの意識を作り上げているのです。違う角度から、純粋な意識そのものの視点から見ると、これらの世界は、あなたが動こうと努力するあらゆる方向に、存在の数え切れないほどの層を作っています。これらの層はそれぞれどことなく違った粒子でできています。つまり、これらの現実は、それぞれ異なる時間の流れを特徴付けているのです。それぞれとても際立ち、ユニークで、予測不可能で主権がありながら、それにもかかわらず、ひとつの意識の影響下にあります。

この「創造物」全てが、想像もできないやり方で無限に生きて、相互に作用しあっています。あなたの方向付けと理由の感覚は、意識の抽象概念の高いレベルで、それが機能する「マトリックス(土台)」を確立するようになるでしょう。そして次の瞬間には、前例のない経験に異議を唱えられるのです。どんなに「高く」あなたが行ったとしても、あいまいで矛盾する概念を使う以外には、意識の本質を定義することなどとてもできません。それは、それを把握しようと懸命に努力するあなたをもてあそびます。なにかひとつ見せてくれたかと思うと、もうひとつを隠します。あなたの最も深い熱望と意図をコピーし、反映して見せてくれます。それからあなたは、物事の知覚への扉の鍵を開けるのはあなただ、ということを理解するようになるのです。あるものには空虚な暗闇しか見えないところに、あなたは絵のように極めて美しい生があることを、確認できるようになります。存在はきわめて個人的なものなのです。

私の人間のマインドは、生命体を多層的なエネルギーの存在物として描きます。存在とは、様々な知覚の様式において、それぞれ独立した無数の時間次元と、存在の一つ一つの型が無数に集まって成っている、多層的現象なのです。現実の、さらに新しいレベルへの鍵をあけるのは、あなたが持ち、かつ自由に使えるエネルギーなのだと、シャーマンは教えてくれるでしょう。あなたが知覚する現実は、他でもないあなた、あなたの意図と熱望の反映に過ぎません。玉ねぎのどの皮を思い切ってむくかを選択するのはあなたです。

シャーマンはきわめて困難なトレーニングを経験します。その一部は、私たちの現実における、ここにいる彼らのマスターの指導のもとに行われ、また一部は他の世界でマスターたちに導かれます。先へ進んでも良いという認証が与えられたあと、初めて、未知の世界に自力で入る資格を与えられます。この概念は、いくつもの鍵を持つ鍵のマスターが特定の扉を開ける寓話に、うまく表されています。

シャーマン・トレーニングでは、多くのワークを身体の外でする必要があります。意欲的な人にとって、肉体を離れるやり方を学ぶことは、必要条件になります。アマゾン熱帯雨林では聴覚運動テクニックと一緒に、植物を様々に組み合わせて使用することによって、プロセスに拍車をかけます。

肉体を離れた後、シャーマンの見習いはトレーニング・キャンプに連れて行かれ、訓練を課せられます。重力に支配される自分の身体を出て、このトレーニング場を自力で見付けるための自分自身の手段を見出すことは、ある時点からは、完全に熟練者の力次第になります。もしあなたが他の世界に「アクセス」したければ、異なる知覚にチューニングを合わせることができるよう、自分の意志で、意識的に自分の波動を変えるための自分のやり方を発達させる必要があります。自分の波動を、そこにある関係のある波長にあわせることによって、その相手の現実が、効果的に自分に伝わるようになります。そうしなければ、その現実は、私たちのいつもの波長域の後ろに隠されたままになっているでしょう。

シャーマンは、量子力学として知られている、より高次の物理学の実践者です。量子力学において、意識は「外の世界」で起こることと常に関係しています。あなたが認知するものごとは、単にあなた次第です。シャーマニズムは、未来の物理学なのです。

シャーマン・トレーニングは、物質は私たちが信じるように仕向けられてきたものではないと理解させてくれるでしょう。物質とはもっと複雑な現象です。物質の粒子は沢山の様々なやり方で振動することができ、そのようにすることで、物質の特質とまさに定義を決定します。私たちの物質は同時に他の世界も作っています。これらの世界は、私たちの世界と同じように実現したという事実にもかかわらず、一般の人々はこれらの世界について何の知識も持っていません。私たちの物質に対する認識が、それら他の世界を知覚する妨げになっているのです。「何が現実か」というパラダイムを広げて、物質に対する認識をも拡大したとき、人々はそれらの世界を見ることができるようになるでしょう。限界とはどのようなものでも、マインドが割り当てたことです。したがって、シャーマン・トレーニングは、マインドを再構築、再編成することに他ならないと結論付けることができます。

「新しいマインド」一式を手に入れたなら、まるでテレビのチャンネルを変えるように、いくつもの現実間でスイッチを切り替えることができるでしょう。夜リモコンを手にソファに座るように、現実と現実の間の時空を越えた旅をすることができるでしょう。テレビの前のソファに座りチャンネルを変えるということは、少し退廃的な雰囲気ではありますが、それもまたゲームの一部であり、避けることはできなかったでしょう。それを知り楽しむように経験する必要があったのです。

生きている存在はどこにでもいます。そのいくつか―動物や植物などは私たちも知っています。しかし、大部分に関しては私たちは気付いていません。なにか「生命の偉大なシステム」のようなものがあり、沢山のレベルから成り立っています。それぞれのレベルには、それ独自の真の動機と目標があり、それぞれ、他のレベルの視点からは、そのうち時代遅れになり不適切になります。しかしながら、それら全部で、絶対的マインドの全体像を作っているのです。絶対的マインドは、世界と知覚と、とても洗練されたやり方で戯れているので、どれか特定のレベルの位置からは、完全な全体像をつかむ事は不可能です。全体的な認識、可能なレベル全てにおける認識、もしそう呼びたければ現実と言ってもいいのですが、それだけが、ほんの一瞬の明確な瞬間に、あなたを彼女(私は自分が男性なので、それを「彼女」と呼びたいのだと思いますが。)に近づけて、その全体を見せてくれるのです。でも、これは又別の話です。